TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【健全なる賢い備蓄】わたしの不思議な備蓄法を公開します 1

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まだ目が覚めないキリギリスちゃんたち

なんだか、各地で桜の花見をしたり、K-1イベントやったり、みなさん気がゆるんでいらっしゃるみたいですね。
気のゆるみと言うべきか、最後の晩餐というべきか・・・ウイルスの拡散を防ごうともせず楽しみを優先した報いは、いづれ本人に返ることになるでしょう。

わたしからみなさんに申し上げることは、今はアリのように「健全なる備蓄」をするチャンスなのですよ、ということです。

6ヶ月分という意味

もうだいぶ前のお告げなのですが、神様からのお告げで「・・・天下の国民の倉へ 六(箇)月のためつものを蓄えさせよ・・・」という意味のことを言われていました。
つまり、各自、約6ヶ月分の食料(や日用品、衛生用品、生活用品、)の備蓄をしなさい、とおっしゃっておられるのだと考えます。

この量は、今の時点ではちょっと信じられないという感じで、日本に住んでいる感覚ではやりすぎな印象ですし、現実的ではない気もするのです。しかし、ドイツ保健省のロベルト・コッホ研究所が3月17日に「(ドイツでは)最悪の場合、ロックダウンは2年間」と発言していることを見ても、もはややりすぎというレベルの話しではなく、もし欧州と同じレベルの流行が日本でおきた場合、決してバカバカしいというほど非現実的な量ではないのです。むしろ少ないかもしれません。

今回のような大規模な疫病は、いま生きている世代のほとんどの人々が経験していない災害です。スペイン風邪が流行したのは1918年頃です。ですから「備蓄」のことを考えるとその必要な量の見当がつかず、途方に暮れてしまう気持ちになります。

2009年の新型インフル流行の時に日本政府は「2週間の備蓄を」と呼びかけていました。なので、もしまだ備蓄をされていない人は、まずは2週間分の備蓄を目標にしてみて下さい。
そして、2週間分の備蓄ができるようになったら、そこから6ヶ月分を目標にして備蓄量を増やしていって下さい。

都市在住なのか、地方なのか、自給自足できる人・できない人、一人暮らしなのか・大家族なのか、など、各自、生活の条件が異なっているかと思います。この6ヶ月分というのは、一律に何十キログラムということではなくて、あなたの今の境遇だと6ヶ月分ってどのくらいなのか?というふうに考えてみてください。例えば完全に自給自足できている人なら食料の備蓄はほぼ必要ない、ということになるでしょうか。

(実際には賞味期限が6ヶ月以下の商品も沢山ありますし、今のタイミングから備蓄をはじめた場合、結果的にすこしフライング気味だったということもあるかもしれませんので、ローリングストック法を基本に、無理のない範囲から準備しはじめて下さい。)

みなさんには出来るだけの備蓄をして欲しいというのが、わたしの願いです。もちろんその際の「備蓄」は「買占め」ではなく、「健全なる備蓄」でお願いします。

前の記事にも書いたとおり、オリンピックが延期か中止になれば急に事態が動きます。

その直前の今、いかにひっそりと健全なる備蓄ができるかどうかが、ロックダウン中を生き抜く秘訣であり、多少快適に過ごすことのできるかもしれない道なのです。何度も言っていますが、わたしたちは別れ道に立っているのです。

幸運の女神は後ろ髪がない、と言います

これから書くことは、自慢しているようにも感じるかもしれませんが、決して自慢ではなく、わたしのようにみなさんも賢く備蓄して欲しいということなんです。わたしの備蓄法を参考にして頂ければ、と思っています。

ブラックマンデーだろうが、地震だろうが、疫病だろうが、原因は何であれ、こういう社会不安が高まっている時というのは、もう備蓄をするチャンスを基本的に逃していると言っても過言ではありません。備蓄というのはこういう風になる前にしておくものです。ふつうに考えても地震が来てから備蓄しても間に合わないということは誰でもわかります。

でも、こういう時でも、比較的苦労せずに欲しい商品を手に入れたり、備蓄をすることは可能なんです。

今の社会状況を例えると・・
子供のサッカーの練習試合のようになっているのです。
子供のサッカーって、よくボールを追いかけて5~6人の選手がボールの周りに集まってしまうような状況によくなると思うんです。「団子になる」とか言いますよね。誰かがドリブルしようとすると、すぐ別の選手がカットして、それをすぐ別の選手がカットして・・・と、いつまで経ってもボールがゴールの近くまで移動しない。そうしているうちに何かの拍子に、その団子からボールがポーーーンと抜け出すと、そこには誰もいなくてサイドラインをボールが出てしまう~。

ま、団子サッカーが良いとか悪いとかいう話は、置いておいて、

わたし、学生の頃、サッカーをする時は、いつもそういう団子状の集団からありえない距離を置くことが癖でした。そもそもサッカーって興味ないのですが、授業などでやらなければならない時もあって、そういう時には、団子集団からちょっと離れた変な距離間を保つんです。そうして、空の雲などをゆっくり眺めて「あぁぁ いいお天気ですねぇ~」なんて考えてね。
そうするとね。 程なく。 ボールはわたしの足元に飛んでくるんです。わたしはそれをゴールに向かって一直線にドリブルして、シュート!

・・・・ただし、それで点が入ればカッコイイのでしょうが、点が入るとは限りません(笑

わたしがサッカーをやるといつもこうだから、そんなわたしを見て、クラスメイトが言ったんです。

クラスメイト「どうしていつもボールが飛んでくる、いい所に立ってるの?」

これ、本当に実話なんですよ。 クラスメイトによれば、汗だくで団子になってボールを追いかけている自分たちを尻目に、涼しい顔して何度もシュートしているわたしをうらやましく思ったんだとか。

わかりますか?この団子サッカーの状況って、今の社会状況とそっくりなんですね。

例えば先日のマスク騒動にしても、
大勢の人がマスク売り場に殺到して、あっという間に売り切れになり、フリマアプリに転売されたマスクが並んでしまった。その転売された高額なマスクが次々と売り切れていく・・・。
ほとんどの人の頭の中が「マスク、マスク」になってしまい、マスクを追いかけている!
これはまさにマスクをサッカーボールにみたてた団子サッカーではありませんか。

さて?そういう時には・・・どうするか

そういう時に、消費者としてどういう行動を取るべきか、というと、
できるだけお団子状の状況から逃げること、離れることなんです。
(あなたがバイヤーや売り手側の人間だったら、マスクに食いついて勝手に転売でもしててください。しかし、これは消費者側、買い手側の話です。)

もし、残り少ないマスクに下手に手を出したら、(どこかで実際におきた事件みたいに)口論になったり暴力事件に巻き込まれたりするかもしれないのです。そして法外にふっかけられたマスクを買わされることになります。結局不用になってしまうマスクを大量に抱えることになります。(転売に手を出せば、あとになって非難されることになります。)ですから、社会で団子サッカーみたいな状況に遭遇したら、そこから距離をとる人の方がずっと賢いのです。

わたしの書いた記事の↓↓↓

tanoroshi.hatenablog.com


この記事のように、医療・介護関係者でもないかぎり、科学的にもマスクはそんなに大量に必要ではないということがハッキリしてきて、あの転売騒動は何だったのかということになりました。(まだマスクが店頭に並んでませんが・・・)

マスクは、実は20枚もあれば十分すぎるくらいで、2000枚を使い捨てるよりも科学的に有効だったのですから。

この話のつづきはこちら

tanoroshi.hatenablog.com