TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【今後を霊視】コロナ疲れが深刻に? 疲れている場合じゃないのです

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いつまで経ってもロックダウンできないライン

4月7日、安倍首相が緊急事態宣言をしたのですが、みなさんもうご存知の通り、名前だけの緊急事態宣言でしたね。従来からの自粛要請とそれほど大きく変わっているとは思えず「緊急」という名前とは程遠いものでした。自粛できる人ほど自粛してますから、もう出来る限りの行動は自粛されている状態だと思います。いまさら7割とか言っても遅いし、3割が良いっていう基準も不明ですが、所詮は机の上の数字のつじつまあわせにしかすぎないのです。

そして、その結果、東京都民や都市部の一部の人が、地方に観光に押しかけるという現象がおきてしまい、また、地方の病院に行ったり、出産にしようとしたり、という動きも出来てきてしまっています。(法的な強制力がなければ、旅行に行ったりする人がいても、だれにも制限することができないのは当たり前です。)

だから!
わたしは「まず、とにかく外出を法的に禁止せよ」と、申し上げたのですが、政府はまったく逆の政治をやったわけです。

一番、愚かだな、と思ったのは「ロックダウンは出来ないし、決してしない」と言ってしまったこと。これは「東京オリンピックを完全な形で実現する」と金のために言い続けた状態とまったく一緒です。目先の上では経済のことを考えているように見えて、中長期的に日本を崩壊させる言説なのです。
このようにロックダウンはできない、と言い切ってしまうことも、近い将来に結局ロックダウンをしなければならなくなって「出来ない」と言ったことが嘘だと分ることも、海外からは日本や東京がウイルスに脆弱な都市であるということを晒してしまう事になるのです。海外の企業には、またもや東京はリスクがある都市だとみなされたと思います。

ちなみに、
ホントのロックダウンをちゃんと実行したニューヨークや欧米では、先々週も先週も感染拡大鈍化で終息が少し見えてきた、という話しがありました。

(感染拡大が少しくらい鈍化しても、コロナ終息とは、実は何の関連もないのですけどね。)

簡単なことなんです。「ロックダウンしない」という選択をどうしてもしたいのであれば、ロックダウンに相当する別の厳しい方策を実行すれば良いだけなのです。ですが、今の政府の政策が、ロックダウンに代替してそれを上回る効果がある処置だと思えますか?検査も少ない、外出禁止もできない、ほとんどの店舗の営業を認めてしまう、地方に旅行ができてしまう。

こういうのを無能という。

本気で新型コロナを終息させたいと思っているとは、到底思えない。本当に思えない。


ロックダウン じゃなく イナーシャダイ

この世界線の先を見ると、「ロックダウン的な処置」を
結局やることになると思っています。

でも、それはハッキリと「ロックダウンする」というより、単にダウンしちゃうんだと思う。もうどうにもならなくなってしまって、みんなダイしちゃう。


じゃ、何ではじめからちゃんとやらなかったんだと、もっと早くやらなかったんだ、ということになります。(ある意味で、もうそうなってます。)オリンピックの延期の時と同じ。まったく同じ。ホントにダウンになった時には、みなさんもう少し怒ってくださいね。


以前書いた4月1日と4月7日の話、覚えていますか?
おそらく4月7日が、コロナ病から多くの人々を助けるための最終のタイムリミットだったのではないかと思います。
あの時点で「経路不明」が多すぎました。

後になって4月1日頃がロックダウン(もしくはロックダウン的な処置)のタイムリミットだったという科学的な結論が出るんだと思います。

緊急事態宣言連発の世界

もう緊急事態宣言はしたはずなのに、また緊急事態宣言をすることになります。事実上の再緊急事態宣言です。そして、さらにその後、事実上の再々緊急事態宣言をすることになります。地方自治体も独自に緊急事態宣言を連発・乱発してしまいます。

あまりにも格好が悪いので、また「名前だけ変える」ということをやります。例えば「非常事態宣言」とか「緊急対策勧告」とか、要するに名前が変わっただけで、政治的なパフォーマンスをしているだけなんです。株式市場の株価を上げたいだけなんです。中身に内容が無い。


そのうち「再々々々非常事態宣言」を発表して、世界中から大笑いされる日本。

記者「首相、今回の再々々々非常事態宣言というのは、前回の再々々非常事態宣言とどのように違って、どのような点を国民のみなさんに訴えたいとお考えですか?」

安倍首相「えぇ~、前回の再々々非常事態宣言の時は、国民のみなさまに対しまして、更なる咳エチケットの強化を、お願いしたわけでございますが、このたびの再々々々非常事態宣言に関しましては、石鹸での手洗いの励行をお願いしているわけでございます。」

・・・・こんな感じです。
(「再々々々・・」っていうのは半分冗談なんですけど、冗談じゃなくなるかもしれないことが怖いですよ。)


以前から、わたし何度も何度も言ってますけどね、この新型コロナ禍の世界では、政府やマスゴミが何を言おうと、自分で考えて自分で行動していくしか生き残る道は切り開けないのです。つまり、ある意味で世界そのものが自分で考えられる人のために開かれていくんです。政府がコロナの終息を本気で考えているような政策を打ち出せるわけが無い、もうそういうのが宿命と言ってしまってもいいかもしれません。

わたしたちは、自分で考えて行動しなければならないのです!待っていてはダメなの!政治が無能ということは決定だから!

この3ヶ月間の政治をふり返ってください。政府は終息の逆をやっています。蔓延助長政治です。だから諦めないといけないですよ、安倍政治を。日本政府を。

現在、都内の若者の1/5~1/3が感染している可能性があると霊視しています。

その若者の間でコロナウイルスが感染を繰り返しながら、変異し続けているのです。

5月になると、累計感染者数はさらにどんどん多くなって行きます。と言っても、実際の感染者じゃなくて、検査した数です。

ただし、この新型コロナの問題っていうのは、単に国内の感染者が減ったからと言って終息できるわけじゃないということなんですね。だからもし、5月に感染者が減ってきたとしても、それで全てが解決したわけじゃない。

ですから、いま一番怖いと思っているのは、毎日の感染者数が減り始めた時だろうと思っています。グラフ上、登り坂だった数が、下りになってきた時です。新規の感染者が減り始めると、すぐ油断してしまうし、調子に乗ってしまう人が出てきてしまう。


終息しそうなことと、完全に終息することとはぜんぜん違いますからね!
そして、新たな感染者が出なくなることと、本当の意味の新型コロナ終息とは、

まったく意味が違いますから!