TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【教育を霊視】昔から変わらないような教育をいつまでもチンタラやったら、潰されるよAIに ①

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最適なタイミングで休校し、最悪のタイミングで使おうとする

今日は教育の世界が今後どうなっていくのか、霊視させて頂きたいと思います。

わたしは今年2月に政府が全国の学校の一斉休校を打ち出した時に、その空き校舎を感染者の隔離施設に改修するんだと思っていたのです。その時点では色々批判されている安倍首相に「いいこと考えたね~」と思っていました。一般的な学校っていうのは教室が一定の広さに区切られていますから、改修次第では有効な隔離施設に改造できそうだし、いずれにしろもう学生が学校に登校して勉強するような時代は、時代遅れとされるだろうから、そのまま隔離施設のままかもしれないし、早期に終息するとしたら消毒して、また学校として再開すればいいんじゃないかな、と考えたわけです。

未知の感染症はどう考えても先手を打たなければならない。全国に学校があるわけですから、それだけの感染者の収容施設が全国に作れることになります。もともと学校というのは避難所にもなり得る場所ですから、人数が多く、医療設備が比較的不要な極軽症者の隔離施設としては、最も活かしやすい建物だと思いました。


ところが、実際はぜんぜん違っていて、政府は校舎を利用するどころか、民間のホテルに打診したり、ダイヤモンドプリンセスの中に押し込めたりしてしまっていた。あの船で感染が拡大した時も、早く隔離施設のメドが立っていれば、下船させることができたかもしれないのに。
なんでも全て見通しが甘いのです。ほんの1~2ヶ月後にはもう極軽度から重度まで満遍なく隔離施設が必要になるという先見性がまったくないし、しっかりと隔離施設があれば国民は安心できたのです。そういうことが国民の求める本当の安心なのです。要は、全てが場当たり的で本気で感染症を押さえ込もうという戦略がまるでみられないのですね。

結局、4月8日の緊急事態宣言の後、学校も隔離施設として使えるように法改正したとのことです。やることが2ヶ月は遅い。 それでも、今のままの場当たり的対応で、学校の校舎が活かせるのかどうか、疑問です。


わたしは、もう何度も言っていますが、この新型コロナは簡単に終息するようなことはないし、短期間で終息すると見込んで行動してはいけない!と申し上げております。例えば今後新薬が完成したとしても、それを感染者や重症者全員に投与するまでに何ヶ月もかかるかもしれないのです。(ま、そもそもその薬すら出来ないとわたし、言っていますが)

それに、あと数ヶ月もすれば強毒性のウイルスに変異する可能性もあります。

もし、全国の学校や塾が「新型コロナウイルスが終息したら通常の授業に戻す」という定義で休校したのだとしたら、学校が再開されるのは数年後ということになってしまいます。
もはや、新型コロナ以前のような授業形態に戻ることは無いと仮定して教育環境を根本的に未来型に変えた方が、学生たちにとって正しい道なのです。


オンライン授業は公共事業

新型コロナは、若者たちが感染しても重症化しないことが多いと言われてきました。しかし、ここ2ヶ月の日本国内や世界の様子から推測すると、重症化しないどころか、むしろ、若者がウイルスの宿主みたいな役割を演じてしまった。間接的な人殺し同然です。

だから、年齢に関係なく、より多くの人たちがウイルスを媒介しないように努めなければならないのです。小学生でも同じです。

ということは、学生たちの行動を出来るだけ制限し、集団にならないようにしなければならない。やはり、教室で勉強するということになれば、感染を防ぐことは無理でしょう。たとえ机を2m離したとしても。

つまり、全国の学生にパソコンなどの端末を貸与して、これからはオンラインで授業をすることになるのです。もうその技術は十分にあるし、どの道いまの学生たちが大人になった時にはもっとオンライン化やテレワーク化が進んでいる訳ですから、オンライン授業を否定する理由はどこにもないのです。

全ての授業がオンラインで出来るわけではないでしょう。難しい授業もあると思います。例えば体育の集団競技とか書道とか社会科見学とか・・・
けれど、大半の授業はネット上で事足りるはずです。

このオンライン授業をするためには、早急にインフラを整備しなければならいし、端末の確保や、保守サービスをする人や業者も必要になるでしょう。そういったことが、これからしばらく間、日本の経済を支えていくことになります。新型コロナで経済に大きなダメージがあると見られる状況の中で、経済界にとってはとても明るいニュースになるでしょう。

そして、授業の非集団化こそが感染拡大を防ぐのです。
公立、私立、学習塾に関わらず、オンライン授業が出来ない教育機関は、もはや御仕舞いです。


あと、逆に教育がオンライン化されるからこそ、簡単にネット上で学べないような上記の体育の集団競技とか書道とか社会科見学などの教育の分野に特化したことをやろうとする団体や教育者も出てきます。新型コロナが終息したら、そういう人たちにも活躍する場があるでしょうね。

近未来にはボーイスカウトのような授業が霊視できます。しかも校庭を使ったり、使わなかったりしています。あんな場所で授業をするなんて!
単調なネット授業よりも、課外授業とか水泳とか、茶の湯とか、家庭科とか、登校してスクーリングを受けるのは実習がメインになりますから、学校に行くのがわりと楽しみになります。ワクワクしながら登校している小中学生たちの姿が霊視えました。

 >>その②につづきます

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