TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【再解説】初期コロナと名付けてみると、次の段階に来ていることが理解できます

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初期コロナをクローズアップ

先日お話した以下の↓↓↓「コロナの峠」についての記事なのですが、分りにくい話だったのか、上手く伝わっていないような気がするので、本日は別の角度からのお話をさせて頂きます。

tanoroshi.hatenablog.com

tanoroshi.hatenablog.com

今日の記事はちょっと悩みました

上記のリンク先の記事では、3パターンの話などをいろいろ書いてしまったせいで、いまいち分りにくい話になってしまい、肝心なことが伝わっていないのかもしれないと不安になってしまっています。

どのように、この話をお伝えしたら良いのか悩みます。
受け取りようによっては楽観論にも慎重論にもつながるからです。


ワクチンは間に合わなかった

わたしはこのブログの開設当初から神様のお告げとして「コロナにワクチンは出来ないか、出来ても使い物にならない」と書いているのです。

最近、その科学的な意味が、わたしにも分ってきました。

それはどういうことなのかを説明します。

どんな種類のウイルスでもそうらしいのですけど、ウイルスは感染していくうちに変異して行く性質があるわけです。
例えばAさんが最初に感染してZさんまで感染するうちに、最初のAさんに感染したウイルスの性質はちょっとづつ変わっていくのです。

Aさん→Bさん→Cさん→Dさん→Eさん→・・・・Vさん→Wさん→Xさん→Yさん→Zさん

今回の新型コロナは、世界中の多くの人に感染が拡大してしまい、たくさんの人を介して行きました。ウイルスのバトンをたくさんの人が渡して行ったわけです。
その結果、新型コロナが出現したころの原初の時のウイルスの性質は、時間とともに変化してしまい、もはや原初のころのウイルスとは違った性質を持つようになってきてしまっている、ということなのです。


わたしはこのブログで「この感染症には絶対に感染しないようにして下さい」と何度も申し上げてきました。
これは、「原初のタイプのコロナには絶対に感染してはいけない」ということになると思います。
しかし、今月の時点では、新コロナウイルスに原初の性質はだいぶ消えてきているようなので、初期のころと比べるとウイルスの脅威は低くなってきている、ということのようなのです。

今月も、世界中で新型コロナが原因で亡くなる方はたくさんいらっしゃると思いますが、それは確率的影響なのではないかと、先日申し上げました。つまり、運悪く原初の型に近いタイプに感染してしまう人が、まだ依然として存在しているということなのだと思います。(もしくはセカンド・キャリアかもしれないが・・・。)

だから楽観はできません。楽観はできませんが!もし感染しても初期の中の初期のころよりは危険性が低いと思われるわけです。
つまり、峠が見えたか、今が峠か、あるいは峠を下り始めているということであり、出口が見えてきたということなのです。

そして、コロナのワクチンは結局、間に合わなかったということになるでしょう。一番危険な時に完成できなかったのですから。


ロシアの立ち回りは偶然?

今回の新型コロナの各国の政府の対応では、日本が最下位だと全世界で報道されているようです。

政治家としては、台湾のツァイ総統、ドイツのメルケル首相やニュージーランドのジャシンダ首相などなど素晴らしいリーダーシップを発揮されています。神対応っていう国もありますね。

ホントにどっかのだれかさんとは大違い。

ただね。プーチンさんは政治家としては注目されていないのだけど、結果的に凄いというか怖いというか・・・・ロシアですよ。

最初、日本がダイアモンド・プリンセスの対応で批判されているような時に、ロシアは自国の感染者を、極東の隔離施設に送ってしまい、そこで感染者を手厚く看護しました。日本と違って感染者からも評判がよく、都市部にウイルスが漏れないのです。あれはどこの国でしたっけ?船から一旦帰宅した人がクラスターになった、なーんて言うお粗末なことにはならないわけです。
実は、この時のウイルスは初期型のものですから危険性が高いのですね。表面的には人権に配慮したように見せかけても、なんとしても強制的に隔離した方が良いわけです。

そして、つい最近、ロシアは爆発的に感染者を増やしてしまいました。1日に1万人も増加したというニュースになっています。
わたしの先ほど書いた記事を読んでから、このニュースを聞くと「お?」って思いませんか? つまり、もうコロナが原初の型ではなくなっているとすれば、感染者が1万人増えても、それほど脅威ではないかもしれないんです。ロシアはそれを分っている可能性があります。

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これは、わたしの中のイメージです。「このグラフの高さは何をあらわしてるんだ?感染者数なのか、死者数なのか、なんなんだ!」って言われそうですが、わたしのイメージなのです。こんな感じだよーっていうイメージ。

最初にウイルスが撒かれたか漏れたかしたのは、去年の夏の終わり~秋のはじめくらいだったのでしょうか。そこから少しずつ感染者が増えていって、世界に広がり・・・
その間にウイルスが変異して行きました。そして、もう初期型のウイルスはかなり少なくなってきているはずです。(だけど、初期型じゃなくなったからと言って、すべての脅威が無くなったとも言えないはずですから、あまり楽観視しすぎないようにお願いします。)


日本は年初から隔離施設を用意するか、2~3月に見つかったクラスターに対して小規模なロックダウンをするか、自粛要請も桜が咲く前からやるべきでした。どの段階でも後手後手。感染者が増えてからの、しかも初期型の後半の緊急事態宣言って、ホント意味不明。


どうでしょう? 今日のこの話を読んで、みなさん、少しだけ安心したというか、なんとなく未知の感染症の未知の怖い部分が薄れて来たのではないかと思うのです。今回の新型コロナに関しては(まだ安心も終息もできないけど)一番危険な時期は通り過ぎた、と言える部分があるのではないかと思います。


もう一度グラフを見て下さい

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何度も言いますが、わたしのイメージのグラフですよ。

このブログを最初から読んでくださっている方は、覚えていますか?「ファースト・キャリア」という言葉を。 今回の話で言えば、グラフの最初の方で感染した人が「ファースト・キャリア」ということになるのではないかと思います。

つまり、イタリアやスペインでは、去年の夏~秋にかけて、無症状を含むファースト・キャリアの人が多数いらっしゃったのではないかと思うのです。

だから「セカンド・キャリア」で感染した今年の冬に極端な死亡率になった・・・と。

(そう考えると、やっぱロシア凄いわー。)

もし、今年の1~3月が日本では初期型のファースト・キャリアだったとしたら、今後コロナの再流行があった場合に、わたしの書いた「この感染症には絶対に感染しないように!」という言葉の真意を知ることになるのではないかと、心配です。



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