TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【飲食店を霊視】コロナ災害でのレストランや居酒屋は、まだ恵まれている方なのです ①

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頭悪いな、政府は。

例えば、ロックダウンやロックダウン的な処置を実行するにしても、その前後を厳しい自粛処置をする期間が挟んでいるはずなのです。ロックダウン的な処置が終了したからと言って、すぐに大量の人が街に繰り出してしまうようでは、また元の木阿弥に戻ってしまうのは目に見えています。

ということは、今現在がその前後の自粛期間だとすれば、この自粛期間にどれだけ、わたしたちや政府が工夫出来るかと言うことも、新コロナの終息に向けた、最重要事項なのです。

レストランや居酒屋がそのままの営業形態を維持しようとするなら、営業中止になるのは、当たり前でしょう。本当に当たり前です。

ところが、今現在の世論の状況は、営業休止にしたら「食べていけない」とか「もっと補助金くれ」という話しにすり替わってきてしまっているのですね。日本って本当に政府とマスコミの犬みたいな人が多いんだな、とつくづく思います。

もし、これが外国なら「ロックダウンしないという政府の方針なら、どうすれば営業休止しなくて済みますか?」という話しになるはずです。いや、日本でも「こころある会社や店舗」は、そう考えるはずです。
なぜなら、レストランや居酒屋が「お金のためではなく、人のために営業している」というモットーがあるならば、なんとしても休止しないようにしなければ「お客様が困る」と考えるはずだからです。ロックダウンをやるならもちろんそれに従わなければならない、けど、やらないなら「どうすれば感染を防ぎつつ営業できるか」を模索するのが当たり前でしょう。それを、「店を休まなければいけないのなら金をくれ」という話しになっている。どこの店舗がそういうことを言っているのか、店舗名を知りたいところですね。そんな志の低い、金のためだけに営業しているような店は、倒産して当然。わたしは二度と行きません。


今の政府の大問題を、たったひとつ挙げると「コロナ終息に効果があることなら、どんなことでもやってみよう!」という考えが無いこと。それを打ち出さないこと。これに尽きます。

政府はこの3ヶ月間、「咳エチケットを守ればいい」とか「手洗いしてりゃいい」とか、そんなことばかり提案しているんですね。それが、感染者をどんどん増加させて、逆に社会を混乱させているのです。国民をなんでも単純なことで管理しようとしているのです。


まず、レストランや居酒屋、飲食店は、全てテイクアウトとデリバリーにするべきなのです。コロナウイルスは冷蔵庫の中では生存し続けてしまいますが、約60度の熱で感染力を失うとされてします。それ以上の熱で加熱すればなお一層効果的です。ですから、再加熱できる料理(パッケージにオーブンや電子レンジで加熱○分必須と明記する)を販売し、お客様がテイクアウト(またはデリバリー)し、帰宅後(食べる前)に電子レンジなどで強めに加熱さえすれば、例え料理にウイルスがついてしまっていたとしても、ウイルスを死滅させることが出来るのです。また、接客や飲酒中心の業務形態から、生活に必要なお惣菜屋という形態に変わることで、生活必需品の店舗になったことになります。

スーパーの惣菜売り場は、世の中が自粛している中でも今日もいつもの通り営業していますし、生活必需品の店舗なら今後ロックダウンしたとしても営業できるでしょう。

レストランがテイクアウト専門店に看板を架け替えることで、儲からなくなるかもしれませんよ。居酒屋時代ほど、収入はなくなるかもしれませんよ。でも、人のためになる。お客様のために働ける。美味しければ喜んでもらえます。
ピンチをただのピンチとコロナウイルスと政府に対する文句と愚痴にしかできないよりは、ピンチをチャンスに変えられるかもしれない。意外に惣菜が評判になるかもしれないし、いままで来店してもらえなかった客層をつかめるかもしれない、知名度をあげられるかもしれない、コロナ後に業務形態を広げられるかもしれない、従業員の絆や団結が深まるかもしれない。

だ・か・ら!言っているじゃなですか!
政府や自治体は、自粛とか休止とか、それしかないと言い出したら、もうそれしかない。単純なことで管理しようとして、その単純な施策がそもそも的を得ていない。どんどん感染者が増加し、生活が不便になり、「補助金くれ!」ということしか言えない愚か者を増やすだけなのです。

レストランや居酒屋を例えばお惣菜屋に業態転換しようとする会社や店舗を、あるいは徹底的に感染防止型の店舗に改造してまで営業を続けたいという企業を、法的に後押しするのが、国でしょう?自治体でしょう?役所でしょう?と、思いませんか。


「コロナ終息のためなら、どんなこともやってみよう!」という考えが、「お上」に無いことが、今年の後半からの日本の経済を大不況の地獄に落とすことになるのです。


補助金めあての人は人生終了

はじめてこのブログに来られた方は、ご存じないと思いますが、もうわたしはずっと「この新型コロナは簡単には終息できない」と申し上げているのです。その根拠は、神さまの告げですが、科学的に考えて少なくとも2点の根拠があります。

1つめは、ウイルスが全世界に行き渡ってしまったことです。もし、日本だけが終息できたとしても、世界のどこかにウイルスがある限り、またすぐに日本でクラスターが発生してしまいます。仕事や旅行で知らぬ間に持ち帰ったウイルスを、だれかが撒き散らすからです。ということは、途上国まで含めた世界中でかなり高度が医療や防疫体制がないと、短期間の終息ができないわけです。

2つめは、コロナの抗体に関わる身体の働きに不明な点があることです。つまり、一度感染した人が再感染してしまうという症状が、いまも後を経たない状態であるということ。一般的には感染症というのは一度罹ると体内に抗体ができて、2度目は罹らないか、軽症になるようになっていることが多いわけです。ところが、この病気に限ってはそうなるかどうかは未知なのですね。


今、みなさんは、短期終息の話をむさぼるように見ているでしょう? あっちの科学者が「もうすぐ終息する」と言っていた、とか、こっちの医学者が「コロナは7月に終息する見通しだ」と分析したとか、そういう話ばかり検索してませんか?

特に日本人はメンタルが弱いから、すぐ楽な見通しの情報を選んじゃう。


こういう世の中は、楽観の見通しを基準にして、将来設計を立てるより、最悪の見通しを基準にして、生活を防衛した方がいいのです。むしろ、最悪の見通しを基準にして攻めることもできるのです。

コロナ禍は、長期間続くと思って動いた方が良いのです。補助金を当てにしてるような人が、人生終了な訳がわかるでしょう?いつまでも補助金で生活できるわけがないのです。

口先ばかりの宣言とか要請ばかりしかできない政府こそ、感染防止のための本当の努力する人を後押ししない政府こそ、最悪な機関です。


(つづく)