TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【最悪の霊視結果】時には、春の雪の冷たさのように厳しく言わせて頂きます

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だめだこりゃぁ

全ての若者がそうだと言っているわけではないです。

けれど、

先日の連休(3月20~3月22日)に、都内で花見をやったり、街に若者がごった返したりした背景のひとつに、
「卒業や終業して、いま遊んでおかないと、これから遊べない」
という考えが、若者たちにあったというのです。

わたしね。いまの若者たちって、しっかりしているって聞いていたから。わたしも、しっかりちゃっかり系なので、共感するものがあると思っていたんです。若者たちに期待していた。

ところが、ガッカリでした。

コロナを終息させるために全世代の人たちがチカラを合わせなければ、今後、遊ぶことも、学校に通うことも、就職することすら叶わないのに・・・バカじゃん!

そこへ「ヒカキンさん」が、政府からの要請で、自宅に篭るようにお願いする動画を作成して公開し、やっと外出を控えようという動きが出てきた、というのです?!

ああ。日本もだいぶ、これからの時代に地獄を見るな、と思いましたね。

理路整然と正しいことを言ったり、重要なことを言っている人の話が聞けない。聞こえない。

原因はなんであれ、この情報が氾濫する世の中で、大切なことが若者に伝わっていない。

伝えられるのは、ただ人気がある人の言葉だけ。結局は有名人の言葉だけ。

これでは、日本の政治が良くなるわけがない。

日本の選挙は、いつも、常に、メディアに露出している人が当選し、人気がある人が当選してしまいます。人気投票なんです。

政治的手腕とか、政治的先見性とか、政策のアイディアとか、そういうのが一切無視されて、ただただ人気がある人が政治家になっていく。

それで、有権者は何が変なことがあると、すぐ「陰謀だ!」とネットで騒ぐ。

おまえらだよ!陰謀を作っているのは!

有名人の言葉で容易に操られてしまう、

自分で考えることの出来ない、

自力で判断できない、

おまえらこそ、陰謀のエサなんだよ!

世界の陰謀を作っているのは、おバカさんたち自身!!!



・・・と、最初からこのくらい言っといた方が良かったのかもしれないですね。


まもなく都市封鎖=ロックダウン

さて、
毎日の感染者数の発表って、ご覧になっておられますか?実はあれ、数日前に発覚した感染者の数を集計してマスコミで発表しているんです。ということは、今日発表されている数っていうのは、2~5日前の検査結果ということもあるんです。

わたしが思うには、先日のロックダウン連呼の小池都知事の発言の時に、すでに一日の感染者数が100人前後になっていたんだろうと思われます。

しかし、「100人/日」ということをすぐに発表すると、ちょうど五輪延期が決定した直後で、あまりにも隠していたことがバレバレになってしまいます。それで、そのあたりから少しずつ自然に増加するように調整した、と見ます。

これはあたり前のことですが、医学的、科学的には、どこで感染したのかが追えなくなった感染者が出た時点で、アウト!なんです。どこにクラスター(小規模感染者集団)があるのかが判らなくなってしまった時点で、もう封鎖しか手段はないのです。


そういう意味では、日本はロックダウン(都市封鎖)をするタイミングは、もうとっくに通り過ぎてしまっています。遅すぎるのです。

みなさん、あまりにも甘い。考えが幼い。考えが古い。頭が固い。新型コロナの本当の恐怖がわかっていない。問題の大きさの自覚が無い。

ロックダウンが遅れたことにより、より深く、より大きく、より脅威になる地獄がこれから待っています。

安楽死と自殺

マスコミがロックダウンについて騒いでいる現在、みなさんは「封鎖されたらどうしよう」なんて、考えていますか?

そんなこと、どうでもいいことです。

どうでもいいっていう言い方は、かなり乱暴な言い方でしたすみません。ですが、実際に封鎖されたからと言って、それだけで死ぬこともないし、生活必需品は購入できます。ご飯を食べられれば何とかなります。生きていればまた商売も仕事も恋愛も結婚もできます。勉強もできます。遊ぶこともできるのです。

実はロックダウンよりも怖いことは、医療崩壊の方です。
このブログでは、感染してしまうような人より、いかに感染せずに生き延びるのかに視点を置いて書いてきたので、医療崩壊については触れていませんでしたね。

おそらく医療崩壊はおきます。ほぼ間違いない。
もうね・・・・悲惨としか言いようの無い現場が霊視できます。
人材がいない、医療用具がない、薬が無い、ベッドがない、そもそも方法がない、めちゃくちゃ、どうにもならない、どうしようもない、悲惨の中の悲惨です。

現時点のように、家族に感染者が出たからといって、その家族全員が入院させてもらうような対応は、もうしてもらえなくなります。また、軽症者も自宅療養を指示されるようになるはずです。

ちょっと前の記事で、親が感染して、子供が自宅待機というパターンの霊視結果を書きましたね。「おしたてめし」の記事です。

でも、今後、医療崩壊がおきた時に、本当に犠牲になるのは、若者たち、10代から20代前半の若者たちです。(この若者たちが担ぎこまれる場面は、どの時点なんだろうか?早ければ今年の夏くらい。来年かもしれない。)

小学生くらいから大学院生くらいまでの、いわゆる学生と呼ばれる世代の若者たちが、つぎつぎと病院に担ぎ込まれていきます。

若者の命を優先したい政府などの思惑により、それまで重症者として入院していた高齢者はどんどん安楽死させられる可能性があります。ベッド数を確保するためです。

彼ら、若者たちはそのあと例え退院できても、人の命を踏み台にして生き延びてしまったという自責の念に悩み、苦悩することになります。「うちの親を殺してまで生き延びたくせに、その程度か!」などと高齢者の遺族から罵られ、苦悩は何十年でも人生につきまといます。

これとは別に、経済的な問題で自殺を図る人が大勢います。

また、将来的にウイルスのキャリア検査や抗体検査が全員に義務付けられ、定期的に受けなければならなくなるのですが、その検査や結果は、戦時中のいわゆる「赤紙」を受け取るような恐怖となるでしょう。結果次第では、将来的な発作の発症や、将来の就職などに大きな影響を与える可能性があるからです。

そのため、検査結果を悲観した若者が自殺を図り、死んでいくのです・・・。




だ・か・ら!
いま、何が大切なのか!というと、
「初期の感染拡大を防ぐ」ということが最重要なのですよ!と何度も言っているのです。初期も、中期も、後期も感染しないようにすること、ただそれだけが大切なんです。発症しないようにすることじゃない!軽症なら良いというのは間違いなんです!
人からうつされないようにすること。自分のウイルスを人にうつさないこと。ウイルスを運ばないこと。運び役にならないこと。一人一人ができるだけウイルスを減らすよう努めること。そのための人間の意識、道具、手段、習慣、社会の仕組み、新しい文化と文明を作っていくこと。

感染しても自分は平気というのは最低最悪なんですよ!



・・・・・はあ・・・
このくらい本当の霊視結果を書かないと、目が覚めないのかな、と思って書いてしまいました。ここまで描かないで皆さんを説得したかったのですが。
みなさん、特に企業の経営者や若者たちにはやく自覚を持ってもらいたいですね。

悲惨な現場は霊視したくない場面なんですよ。どれも。