TANOROSHI

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【オリンピックを霊視】希望の見えない暗い結果でごめんなさい 1

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2020年 東京オリンピックパラリンピック

今回は、一番書きたくなかったオリンピック・パラリンピックについての話を書かせていただきたいと思います。

結論から先に言うと、オリンピック・パラリンピックは延期ということになると思われます。

そもそも、今回の2020東京オリンピックパラリンピックは、昨年の2019年の時点でふつうに開催したとしても赤字になるという見通しになっていました。完全な形での開催でも、無観客での開催をしても、延期でも、中止や消滅でも、結局は損失の程度の問題であって、損が出ることは決まっていたようなものなのです。

なぜ、延期なのか?というと、(わたしの場合は霊視の結果を書いているだけですが)

まず完全なかたちでの開催ということになると、世界的に新コロナの流行がおさまっていない段階で開催するということになれば、出場できない国が出てきます。出場できない選手が出てきます。つまり、あまりにも不公平だということになってしまうのです。世界的な新記録を出せるような選手がいるにもかかわらず、その選手が新コロナの影響で出場できないということもありえます。有力な選手が圧倒的に不利な条件で出場しなければならない状態にもなります。そうすると選手が個人的に棄権したり、辞退することもあります。各国が判断する場合もあるでしょう。まったく盛り上がりません。出場できない国の人たちが、2020年東京オリンピックパラリンピックを視聴するでしょうか。土台が不公平なスポーツなんて八百長と一緒です。

もし、それまでに流行がおさまっていたとしても、終息のタイミングによっては、出場の準備すら整わない国やかなり不利な準備しか出来なかった国が出てきます。それも非常に不公平です。スポーツマンシップにのっとって、公平にやるからスポーツは面白いのですから、パンデミックの影響、そのタイミング、終息の時期などで有利・不利が明らかにあるオリンピック・パラリンピックなんて、何が面白いのでしょう。

既に出場を取りやめて選考会を中止した国もあります。

現在、世界的に、日本は検査を妨害して感染者を意図的に少なくしていると報道されてしまっています。それが事実かどうかは別として、そのような報道が外国で先行してしまっている以上、警戒した外国からの観客は、今後印象が逆転するような報道があったとしても少なくなる可能性があるのです。

無観客でおこなうという線も同様に選手にとって不公平ですし、経済的にも試算では3兆円とか8兆円とか、諸説ありますが、かなりの損失になってしまいます。

どちらにしても開催するなら感染症対策費がかさんで、さらなる赤字が拡大するでしょう。

また、中止や消滅、の線ですが、これは、オリンピック・パラリンピックそのものは、保険会社からの保険金がおりるので、だいぶ補填できるようですけど、今まで東京オリンピックパラリンピックを当てにして設備投資などをしてきた企業・経済界から強い反発がおこります。政権が維持できないくらいの反発でしょう。
中止ということにしてしまうと、社会的に非常にショックが大きいですし、何度も「完全な開催を実現する」と連呼してきた安倍内閣は「なぜもっと早く中止にしなかった?」とさらに厳しい批判にさらされます。

では、延期の場合はどうか。
延期にした場合は、経済界が2020東京オリンピックパラリンピックに向けて投資してきたお金を、開催によって今年中に回収していくということが出来なくなってしまいます。しかし、1~2年後の開催を再度チャレンジしましょう。ということになれば、その時に完全な形での開催が実現すれば、今まで投資してきたお金が無駄にはなりませんよ、回収できるかもしれませんよ、という口実が作れるのです。今は世界経済は厳しい状況ですが延期したオリンピックが開催される年には状況が好転しているかもしれませんよ、となるわけです。
そこで、延期ということになります。まさに大人の事情という感じです。

ただし、最終的には結局・・・消滅になると思われます。

わたしの霊視では、2年後でも新コロナは終息していないからです。だから!毎度言っているでしょう?新コロナの終息についての希望を持たせるようなことをすると、かえって損失が拡大して取り返しのつかないことになるのです。

結局、五輪が延期されるか、中止や消滅になるのかは、IOCが保険会社とどのような契約をしていたかによるでしょう。保険会社的にはふつうに考えたらお金を支払いたくないでしょうから、その辺りの調整の結果次第ということになります。

延期されたとして、その延期されて開催予定の状態となるオリンピック・パラリンピックの開会式に出席したい!と意欲を見せているのは、安倍晋三首相、総理、ではなく、首相は別の方、某氏です。みなさんも良く知っているい・・・

ま、書くのはやめときましょう。

この場面はどのくらい後なのかなぁ?

しっかし、この次の首相が、また使えないヤツなのです。

仕方ない部分があります。安倍政治によってめちゃくちゃになってしまった日本を、急に任されることになるわけですから。 平和な時代に首相になっていたら違っていたのかもねぇ。いままでのこの某政治家の印象とはガラリと変わって、ものすごく空回りしているような状態になります。

でも、その時には、みなさんみんな安倍が悪いっていうことが分かっているので、安倍氏の悪口は言っても、某氏のことはあまり悪く言いませんね。安倍氏のことは「人柄はいい人なんだけどねぇ」と地元の山口の有権者だけは擁護していました。

近未来の人は、安倍晋三という政治家は「日本の危機を作る政治家」という評価みたいです。
ご存知のように福島原発の事故も、質問した相手が共産だということだけで「原発は安全」と言い切ってしまって、その後、共産の指摘どおりの事故がおきました。もしあの時に「じゃあ、ちゃんと調べるように指示しましょう」とでも言っていたら、ぜんぜん歴史は違っていたのかも。
今回の新コロナも、現在は他の国の感染者が多いから印象が変わってきてしまっていますが、良い判断をしたかどうかは感染者の数を他国と相対的に比較して決まるわけじゃない。どう考えても例の国家主席対応、オリンピック対応、感染者の水際での阻止という作戦は政治家としての先見性がない。

ま、あと、政策はパクリですね。祖父のパクリ、目立つ県知事のパクリ、北海道知事のパクリ。
そのパクリ政治のおかげで、国民は出口の見えない、将来に希望のない社会に突き落とされたわけです。特に欺かれた若者たちが。

ちなみに某氏が悪く言われないのは、災害も関係してます(コソッ


続きは次回に。