TANOROSHI

お告げ的なことを語るため緊急開設。 魔を殺し タノロシ 楽し 神おろし

【健全なる賢い備蓄】わたしの不思議な備蓄法を公開します 7

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病中なのではない、治療中なのです

実はわたし、ずっと前から花粉症なんですね。だから、花粉症に効果がありそうだという情報を得ると、だいたい試してしまうのです。

去年は、クエルセチンというサプリメントに注目していて熱心に飲んでいました。効果についてはね~、、もしあるとしてもほんの少しという感じでしたね、わたしには。実感としてはビフィズス菌の初年度を下回るかな。(ビフィズス菌などは最初の年はすごく効く体感があるのですが、翌年からはちっとも効かなくなりますね。身体が慣れてしまうからと言われています。)

で、そんなわたしは、「絶対に、この(わたしの)花粉症は治るんだ!」と思っていました。そう思い続けて何年経ったかわかりませんが、「絶対に花粉症が治る!」と信じて疑わないのです。他人からは「TANOROSHIさんは霊感があるのに、花粉症に効果があるものは分らないの?」と言われていたと思いますが、わたしはまったく違う考えでした。「花粉症に効果があるものが分らない」のではなく「わたしは花粉症が治癒する途上に存在する」と思っていたのです。わたしは「治療中」の存在なのです。だから未来には絶対に治療後があり、治っている存在になれるのです。

西洋医学では花粉症は一生治らない、どんどん酷くなる、などと言われています。それが科学的な見解なんでしょう。わかりますよ。わかります。

でも、わたしはそんなこと全く信じません。現代医学的な見解を否定せず認めつつも、わたしは逆を行くっていうことなんです。

今、わたしが花粉に悩んでいるのは「何かの答えにたどり着いていない」とか「何かが足りない」とか「ちょっとしたことがズレている」からなのである!と考えていました。 あともう少し、あともう少し、何か・・・答えになるようなことを見つけられたら!わたしは劇的に花粉症を改善してしまうかもしれない、と、ずっと思っていたのでした。

とは言え、まったく症状が改善しない状態で何年も経過していたわけです。

良い感情と急げという焦り

今年の2月中旬頃と言えば、マスク騒動はすでに1月下旬におきている後で、だんだんと世界中が不穏な空気に包まれつつある時でした。WHOが中国寄りすぎで信用できないということが盛んに語られていました。まだこの時は国内の感染者が数人から数十人に増えつつある時でした。しかし、とうとう国内初の新型コロナ死者が出てしまい、政府や厚生労働省内だけに衝撃が走り、一般市民は「あれだけ中国人を国内に入国させてしまっていては小学生でも国内で死者が出ることは予想できる」と政府に対して笑撃してました。

そんな不穏な世の中になってきたことで、各地で日用品の買占めとされる騒動などがおきてくるわけです。

世の中が不穏な空気になっていることは、新聞を読んでいてもよくわかりました。でも、そういう時に、そのコロナウイルスのことだけを考えすぎると、例のパニックのようなことを引き起こしたり、必要な解決法が閃かなくなってきてしまうものです。

わたしは、新聞を読み終えて、一瞬、新型コロナ禍がどんどん酷くなっていることに怯えそうになりました。しかし、そういう時にこそ!「(仮称)裏側の法則」だわ!と、気持ちを少し切り替えたのです。

と、

すると、テーブルに置いた新聞の広告欄が目に入りました。

「花粉症はビタミンDで治る!ビタミンD不足が原因だった!」

と、その広告には書かれていたのです。


それが目に留まった瞬間!!

これだ!!!

と思いました。



ふだん、新聞の広告欄なんて熱心に見ませんけど、この時は食い入るように見ていました。その広告を見ていると、身体に心地よい風が吹くような感覚がありました。とても良い感情になりました。自分の気分や感情が普通とはかなり違う波長になっていることを感じました。探していたものをやっと見つけたような気持ちにもなりました。

「なんでこんな簡単なことに気がつかなかったのでしょう?」

もう、その時は自分がビタミンDの錠剤を飲んでいるような気持ちになっていました。近所のドラッグストアに行けば、ずーっと前から、いつでもビタミンDなんて売られていたのに、今まで購入したことなんて一度もなかった。必要性を感じていなかった。

隠されていた!!

と思いました。まだその広告を見た時点ではネット上のビタミンDに関連する情報を読んだりしていない時でしたけど、すごく隠されていた、と思いました。陰謀という言葉が浮かびました。

そして、なぜか急がなければいけないと思いました。

「何を?何を急ぐの?・・・わからない・・・。」

確かに2月中旬と言えば、敏感なわたしたち花粉症の人たちにとっては花粉が飛び始めていることがよくわかる時期であり、戦闘体制に入っている時ですから、花粉症のためには早く買って飲んだ方が良いと言うことはわかります。

でも、この時の「急がなければ!」という思いは、普通じゃなかったです。本当に今日か明日かという差し迫ったような感覚がありました。急いでビタミンDを買わなければいけないという、強い予感がしたのです。

そこでまず。
わたしは、すぐに楽天市場のアプリを起動させて、まずビタミンDの錠剤を購入してしまいました。

でも、嫌な予感というか、急げという感覚が残りました。焦りを感じました。

あわてていて確認していなかったわけでもないのですが、その楽天市場のショップは、海外からサプリメントを発送するお店でしたので、届くまでにそれなりの日数がかかりそうだったということもあったのです。でもそれだけではない、言いようのない焦りだったと思います。

わたしは急いで外出しました。
近所のドラッグストアでビタミンDの錠剤を購入するためです。
その頃のドラッグストアでは、ぼちぼち欠品が出始めている頃なんですけれど、わたしがその日、サプリメントのコーナーを見た時には、まだ某有名メーカーのビタミンDサプリメントの在庫があって、何の問題もなく1ビン手に入れることが出来たのでした。

(つづく)